「年の初めのためしとて」が本来ですが 今年は年の瀬に更新して、年のおわりのためしとて、相場を語ります。
本年もお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
また、来年の新年始めのご挨拶は割愛させて頂きますね。
まずいつもは年の初めの恒例の日経225の年足更新です。
今日は大納会で、すでに今年の年足は確定していますので、乗せますね。
前代未聞の素晴らしい足です。(いつもより大きく乗せていますが、見にくい場合は、クリックして拡大して下さいね)
まるで平成バブル崩壊の1990年の足の陰陽を裏返しにしたみたいな感じですね。
そして、1991年の戻り高値も超えて終わりました。
「新型コロナ後の動乱世界を見据えて」や、その後の「それでも株は上がり続ける」で書いていますが、言った通りになったでしょうと、言いたい訳ではありません。
まだまだこんなものではなく、これから始まるのですと言う事を私は言いたいわけです。
私は、それでも株は上がり続けるで、「後は、平成バブルの高値だけですね。もちろん、直ぐではありませんが、超えると思っています。」と書いています。
はい、超えていくのはほぼ確定になりました。少なくともこの年足チャートと、私の中では確定です。
来年ではないかも知れませんが、来年は方向性がはっきりして行くでしょう。
本日は、お屠蘇気分でこのチャートをよくご覧になって下さいね、ということでした。
なお、最近来られた方にチャートの中の楕円の説明をします。「株式投資と大局観について」で語った私の20年ごとの転換の40年周期説によるものです。