ブログ記事のURLを変更しました

ブログの記事部分のURL(255ページ分)を変更しました。
※自動転送を掛けていますので、特に支障はないと思われます。
(記事単体URLで、ブックマークをしていたり、リンクを設置していらっしゃる場合のみ、申し訳ありませんが、変更をお願い致します。)

前回に続き、お知らせばかりになっていますが、以下、お暇な方だけお読み下さい。

変更の理由

トリプルパワーは、概ね3つの部分からなっています。

1つはブログです。よくある無料ブログと同じような機能がブログ機能です。
2つ目は固定コンテンツがあります。
これは普通のWEBサイトと同じ機能で、「株式用語集」や「株式投資秘密」などがあたります。
固定ページは、ブログのように新記事の追加で、以前書いた記事の位置が移動しません。
3つ目は、フォーラム機能です。掲示板のようなものですね。

その他にも、様々な機能を詰め込むことは出来ます。
サーバーにプログラムを設置していますので、やりたい放題です。
能力的に出来るかどうかと言う問題はあります、サーバー的にも自分の能力的にもですけど。

カテゴリーの話

ブログでは、カテゴリー「投資メモ」であれば「tousimemo」というスラッグが、「市況と時事観測」ですと、「sikyou」というスラッグが指定されています。

以前のURLですと、カテゴリーを投資メモとすると、このようなURLになります。

https://kabuv.com/tousimemo/投稿名/

カテゴリーがURLの中に入っています。
これはファイルでサイトを作っている、普通のサイトと同じです。

普通のサイトは、内部的にはカテゴリーのフォルダの中に、記事のファイルが格納されています。
カテゴリーは、そのフォルダにそのページのファイルが入っているという、サーバー内部の構造そのものです。
ですから、格納フォルダが変わると、カテゴリーも変わります。また、カテゴリーを変えるのには、収納フォルダを変えます。

ですから、上に示したようなURLになるのです。

しかしながら、以前もお話しましたように、当サイトは、CMS(Content Management System)であり、プログラムで稼動しています。
ファイルもカテゴリーも動的(仮想的)なものです。

ではなぜ、フォルダ構造のようなURLにしていたのかと言いますと、検索エンジンにサイト構造を伝えるためです。
以前は、そのほうが検索エンジンの受けが良かったからです。昔のサイトは、ほぼそういう形だったからです。

時代は変わり、利点がなくなり、、、

検索エンジンも進化し、CMSも増えてきて、カテゴリーを含んだURLにする意味が無くなって来たのです。
サイト構造は、パン屑リストなどから検索エンジンが自分で見つけます。

すると欠点が目立ってきます。
まず、後でカテゴリーを変更すると、URLが変わってしまいます。
そして、2つ以上のカテゴリーを指定すると、2つ以上のURLが出来てしまいます。
2つのURLに同じ記事があった場合、検索エンジンは重複コンテンツと見なします。
何かおかしな事をこのサイトはしているぞ、というわけです。

URLが変わってしまったのなら、、、
ドメインルートに.htaccessという特殊なファイルを作り、その中の構文で、転送を指定し、検索エンジンに位置が変わったことを通知し続けます。
そうしないと、そのページの評価が受け継げません。
しかし、変更が増えてくると、収拾が付きませんし、記述するのが繁雑です。

2つのURLが出来てしまったのなら、、、
その都度、canonicalタグというものを書いて、検索エンジンに意図的に重複させているけど、こっちのURLが本物だよと、知らせ続ける必要があります。
つまり、私は潔白だよ。スパムとかしてないよという弁明のようなものです。

情けない話

もちろん、すべての人が気にしている(知っている)わけではありません。
しかし、ネットの世界は検索エンジンが支配しています。検索エンジンの機嫌を損ねたら、何が起こるか分からないということです。
まあ、不利にはなりますので、ちゃんとする必要があります。

と言う事で、これから、どんどん歳を取っていくと、こんな面倒なことをやっていけるのかなと、、、半ボケになったらどうしよう、とか色々考えます。

では、早いうちに面倒のない、カテゴリーを含まないURLにしてしまおう。

カテゴリーを変更したりする予定はまだないのですが、やってしまえ。
モバイルフレンドリーに復帰出来て、評価が上がったこのタイミングでしよう。

ということなのですが、よく考えると、モバイルフレンドリーに復帰出来て、元に戻っただけなので、評価が上がった訳ではないのです。
それにこれだけの量のURL変更を検索エンジンに通知する能力も根気もありません。

が、プログラムの方で自動転送だけは出来るURL構造がありますので、転送は出来ます。
また、最近は転送だけして置くと、中間リンクを使っていると見なして、少しは評価を引き継げるようです。※仮定。

参考に新しいブログURL

新しい(現在の)ブログ部分のURLは、

https://kabuv.com/ポストID(数字)/投稿名/

となりました。

ポストD(数字)はプログラムが内部で割り振っている数字ですが、特に気にしなくてもよろしいです。