XBRL(eXtensible Business Reporting Language、拡張可能な事業報告言語)
企業の財務諸表などを記述するためのXMLベースの言語。
金融、監査、会計、コンピュータ、IT企業や団体などからなる業界団体のXBRL Internationalによって仕様が制定されています。
XBRLが標準形式として普及すれば、国内外の投資者、金融機関、会計士、監督官庁、証券取引所などの間で、様々な財務情報の流通が円滑になると期待されています。
また、企業内部の会計システムをXBRL形式で作っておけば、決算などに伴う集計や法定書類の作成等を大幅に自動化でき、業務の効率化が可能となります。
なお、XML(Extensible Markup Language)とは、インターネットと親和性が高い(ネットを通して構造化された文書やデータの共有が容易な)テキストベースの言語です。
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