葛飾北斎展に行ってきました。富嶽三十六景など、透明感のある版画が素晴らしかったと思います。

売店で赤富士が欲しくなったのですが、復刻版画だと26000円でした。高すぎです。うーん、そんな財力はありませんので、別の売店で520円の写真を買ってきました。

赤富士は縁起が良いと聞きますので、持ち株が上がるとうれしいです。何かに頼りたくなる今日この頃です。

 

さて、一目の雲を抜けるかと前回書きました。

あのチャートだと上がらなくても、そのまま現状維持なら、薄い雲を抜けた展開でした。ところが、雲に触れたところで、見事にその下に潜り込んでしまいましたね。

たしかにチャートに添った動きです。まだチャート上、確定していないのに先読みしてはいけませんね。

と言うわけで、この先はしばらく調整の動きになりそうです(直ぐに切り返した場合は別)。仕方ありません。

しかし、保証無しですが、と言うか私も分かりませんが、基本的には先々株価は上がるとみています。消費税の影響など色々ありますが、日銀の金融緩和が縮小しない限り、上がるしかないのではとは、思っています。

もちろん、アクシデントがないことが条件になります。アクシデントの可能性のいくつかは以前のリスクの話しで書いていますが、ウクライナ情勢は盲点でした。

この問題は、他の国々との関係や混沌が波及して行かない限り、影響は収束していくでしょう。大事にならないようにと思っています。そして、クリミアの人々も収まる所に収まり、安穏として暮らせるようにと祈っています。