当サイトの参考銘柄として挙げておきましたが、その後、紆余曲折で現在、掲載時より下落しておりますU-NEXTについてです。
(一対三の株式分轄がありましたので、実質2300円程度で掲載開始しております。現在の株価)
機関投資家の空売りなどもあり、正当な評価を受けていないと当サイトは考えていて、もちろん、掲載時から見解は変わってはいません。
さて、現在、10月30日付けの立会外分売の実行の案内IRで、始めて東証本則市場上場申請を行っていることを明らかにしています。
分売は、上場申請での流通株比率の向上の為と言う事です。(現在、分売は終了して、需給の悪化のため下落してから、動意づいています)
通常、申請から三ヶ月で上場日が決まります。約一ヶ月後です。また、マザーズから東証一部に移行する場合は、一年の期間が必要です。
いつ申請を行ったかは、不明ですが、10月30日には審査中であったことを考えると、総合して、最短で、12月16日ごろになります。
また、流通株比率の向上のための分売、マザーズからの移行の基準などを考えますと、東証一部である可能性がもっとも強いと思われます。
上場申請と言うのは、主幹事証券の事前審査が終了して、ほぼ当確状態で行われますので、アクシデントなどがなければまず大丈夫です。
東証一部に上がり、他の同様な企業(日本通信など)と比較されますと、U-NEXTの割安さが突出することになります。
MVNOでも現在、三位以内であると思われ、それなりの存在感が出てきます。
簡単な記事になりますが、現在、東証への鞍替え上場が知られつつあり、株価が強含みですので、取り急ぎ掲載します。