前回の投稿で、8月下旬から9月上旬までが反転のポイントになるでしょう、と書きました。
さて、どうでしょう。良い感じになってきましたね。もちろん、先の高値を抜いてこなければ、まだ何とも言えません。
新高度成長への始まりかも
今日は、経済と伊勢神宮の式年遷宮の話題です。伊勢神宮は20年ごとに社を建て替えて移設しています。これは良くご存じの事でしょう。
今年の10月に伊勢神宮は、20年間の西の「金の座」に移ります。
この事にはジンクスがあって、米の座にあるときは、精神の時代で、静か、沈滞、内向きなどを意味します。金の座にあるときは、経済の時代で、活況、激動、外向きを意味するそうです。
実際、このような推移をしていることが多いようです。前回の金の座の時は、バブル景気でした。そして、米の座に移ってから、デフレ経済に入って行きました。失われた15年とか20年とか呼ばれます。
そして、今回は、アベノミクスによる新しい経済成長の時代となるでしょう。
さらに、もう一つ。誰もが見落としている事実があります。出雲大社の60年に一度の遷宮です。前回の60年前の出雲大社の遷宮は、戦後の高度成長経済の始まりでした。
そして、今回、史上初めて、伊勢神宮の遷宮(経済の時代を意味する金の座へ)と、出雲大社の60年に一度の遷宮が、重なるのです。
もちろん、輝かしい新しい時代、復活する日本経済、株価は新たな高値へを意味します。
今日はこのような心強いお話になりました。もちろん、投資は自己責任で、神頼みはいけませんよ。