優待は、航空運賃割引券、その他。
(1) 株主優待券(3月31日)/片道1区間ご搭乗時普通運賃の50%割引
※有効期間は1年間(6月1日?翌5月31日)
1,000株以上 1枚
2,000株以上 2枚
3,000株以上 3枚
4,000株以上 4枚 + 4千株超過分2,000株毎に1枚
10,000株以上 7枚 + 1万株超過分4,000株毎に1枚
1,000,000株以上 254枚 + 100万株超過分8,000株毎に1枚
(2) 株主特別優待券(9月30日)/片道1区間ご搭乗時普通運賃の50%割引
※有効期間は1年間(12月1日?翌11月30日)
1,000株以上 1枚
2,000株以上 2枚
3,000株以上 3枚
4,000株以上 4枚 + 4千株超過分2,000株毎に1枚
10,000株以上 7枚 + 1万株超過分4,000株毎に1枚
1,000,000株以上 254枚 + 100万株超過分8,000株毎に1枚
※(1)(2)優待券の有効期間は搭乗可能期間となります。
(3) ANAグループ各社・提携ホテル優待券(3月31日/9月30日)
1. ホテル・・・IHG ANA共同ブランドホテル・ANAホテルご優待
・ IHG ANA共同ブランドホテル・ANAホテル(国内)でのご宿泊・・・20%割引(6枚)
・ レストラン・バーでのご飲食・・・10%割引(5枚)
・ ご婚礼のご飲食・・・10%割引(1枚)
・ 会議・一般ご宴会・・・宴会場・会議室室料15%割引(3枚)
2. ツアー・・・海外・国内ツアーご優待
・ ANAスカイホリデー(国内旅行)・・・7%割引(2枚)
・ ANAハローツアー(海外旅行)・・・7%割引(2枚)
3. ショッピング・・・ショッピング割引
国内34空港のANA FESTA(全日空商事エアポートショップ)・ANA HOUSE DUTY FREE(全日空商事デューティーフリー直営免税店)・Sky Boutique Narita(NAA&ANAデューティーフリー直営免税店)にて1,000円以上のお買い物が10%割引(5枚)
4. ゴルフ・・・プレー料金のご優待
・武蔵の杜カントリークラブ(4枚)
・ANAダイヤモンドゴルフクラブ(3枚)
覇者のおごりが出なければ
国策会社の日本航空の後陣を博していた全日空もいつの間にか、日本最大の航空会社になりました。
全日空は、ヘリコプター運輸から出発した会社です。巨人日本航空に敵うはずも無い会社でしたが、時代を感じさせます。 空港ではカウンター、控え室など、日本航空に比べ、常に不利な位置に置かれ、悲壮感もあったそうです。しかし、挑戦者の気持ちは高く、出発前にはクルーをロッキーのテーマを奏でながら、全員で手を振り、見送るようなこともしていたようです。まるで熱血ドラマのような会社です。総じて指揮も高く、乗務後は、日航などではご苦労様で終わりなのですが、遅くまで反省会を行っていたようです。現在もそうなのか分かりませんが、今日の姿はその努力の成果です。 先日、航空トラブルによる不祥事もありましたが、挑戦者であったときの気概は忘れないで欲しいところです。
さて、現在の株価の水準は、この会社としては、かなり低いところにあります。優待は5割引きですので、路線によってはかなりお得です。頑張ってマイルを集めるより、黙って株式を買った方が良い感じもします。
利益率は高くは無いのですが、航空会社にしては安定的だと思います。もちろん、燃料費の高騰、その他で不安定なのはこの業界の常です。
当サイトの見解は、航空機に乗る機会がある方は、そろそろ取得時ですよ、と言うことでしょうか。