当サイトの注目銘柄、健康コーポレーションは、RIZAPグループ株式会社(2928)へ社名変更をいたしました。
RIZAPグループ
思えば、始めての推薦記事を書いたのは、2011年8月です。当時は、健康ホールディングスと言う名称でした。サイト再開後の二番目の推薦銘柄で、以来、何度も記事を書くことになりますが、長らくたった3つの推薦銘柄(当時の区分で現在の注目銘柄に相当)の1つでした。
当時の推薦銘柄はすべて何倍にもなっていますが、このRIZAPグループの株価は、分割考慮で、ほぼ20倍になっています。
しかし、当サイトは、これからもRIZAPグループに注目していきます。まだまだ成長途上の企業です。
この企業が描いていた戦略図があります。それは「心身、医療、教育、食品、環境、資本、情報」の各分野を子会社群で網羅するというものでしたが、当時の企業規模としては荒唐無稽なものでした。しかし、次々に実現していっています。
RIZAPグループの理念
「人は変われる。」を証明する
すべての人には、理想の自分がある。
若い人も、年齢を重ねた人も、恵まれた人も、そうでない人も、
どんな人にもなりたい自分に変わりたいという想いがある。
私たちは、すべての人が、
理想の自分に絶対に変われると確信している。
私たちは、お客様のその想いに全身全霊で向き合い、
想いを叶えるまで絶対に諦めない。
そして、私たち自身も、様々な壁に立ち向かうことで、
お客様と一緒に変わっていけると信じている。
“本当に、人は変われる?”
誰もが信じたくても信じきれないこの問題に、
私たちは挑戦し続け、「人は変われる。」を証明し続けます。
さて、この理念の他に、この企業にはビジョン、目標があります。計画と言っても良いと思います。
「自己投資産業でグローバルNo.1」です。
つまり世界一になると言う事です。こう書くと、ちょっと大それたと言う感じもしますが、この企業の成長の道程を見ますと、あり得る現実と言う感じがします。
さて、ライザップグループの相場に対して、漠然と期待を書きます。
歴史的大相場とは
市場全体が歴史的な大相場を作ったことは過去にもたくさんありますが、個別銘柄が歴史的な大相場を作ったことも多くの例があります。10年、20年に一度の特異な相場です。
ヤフーもそうでしたね。分割を踏まえて、約1000倍になりました。
株式市場では、10倍と言うのは割と頻繁にあります。100倍もたまにあります。そして、歴史的な大相場では、往々にして数百倍以上になります。
この歴史的な大相場には、概ね条件があります。
- 誰もが知っている企業、もしくは話題性
- 二番手がいない、もしくはその分野で圧倒的企業
- 機関投資家がほとんど持っていない
- 時流に乗っている、もしくは国策にそった企業
- ある程度の流動性があること
つまり、これが全員参加型の大相場になる必要条件です。機関投資家が買わざるを得ない企業です。
ヤフーもそうでした。株価一億円(当時一株単位)を超えても、ヤフーを組み入れていない事への言い訳が立たない機関投資家のサラリーマンマネージャーが、目をつむって買いを入れ続けましたね。
現在、RIZAPグループの株式を持っている機関投資家はほとんどいません。もちろん、地方市場のその又新興市場の株式は規則で買えないところがほとんどです。
そして、ライザップの名を知らない日本人はほとんどいません。また、自己投資産業と言うくくりで見れば、圧倒的な存在感、オンリーワン企業です。
時流に乗っているか、国策に沿っているかは、微妙かも知れませんが、そうとも言えます。
可能性に過ぎませんが、地方市場のその又新興市場のままで、ここまで大きくなってしまった企業はあまりありません。現在、唯一の候補です。
もちろん分かりませんが、東証に出てきた時にビックバンが起こっても不思議ではありません。
RIZAPグループ誕生へ向けての当サイトからのエールでした。