ダイエーはイオンに吸収されましたね。当サイトでも復活を期待していましたが、ちょっと残念です。推薦時よりは高値で吸収されましたので、何よりでした。
イオンゴールドカードのお誘い
もうすっかりダイエーのことは忘れていましたが、ダイエー旧株主に、ダイエー優待機能付き、イオンゴールドカードのお誘いが来ました。
なんだあ、商売か、なんてことはありません。
イオンゴールドカードは、年間使用料が、無条件に無料のゴールドカードで、いきなり欲しいと思っても、どんな富豪でも持てません。
そもそも申し込み方法がありません。普通では持てないカードなのです。
イオンゴールドカードを手にするには、普通のイオンカードを使って、使用実績を積み上げて、ある一定の基準に達した人のみ届く、招待状(インビテーション)が来るのを待つしかありません。
ゴールドカードにステータスがあるかというと、今日では微妙なところがありますが、その意味では、唯一、ステータスがあるゴールドカードとも言えます。
イオンカード
普通のイオンカードと言うのは、流通系クレジットカードでは、もう3000万枚以上の発行実績がある、実は主流のカードです。イオンで買い物をされる方、近くにイオンがある方は、持っていたら何かと得をする、結構優れもののカードだからですね。
お客さま感謝デー(20日・30日)で、買い物代金5%オフとか、わくわくデーでポイント二倍付け(5日・15日・25日)とか、Wポイントデー(10日)とか、まあ、その他も色々。
利用者が多いので、提携をしている施設も多く、イオンカードを持っていれば、入場料が割引きになったり、レストランが割引きになったりもします。
実は家族にイオンカードを持ってるものがいて、えっ、こんなところで、こんなに割引きになるのって、びっくりすることもあります。
知っている人は、知っている、意外に使い出があるクレジットカードなのです。
イオンゴールドカード
さて、そのゴールドカードは、普通のイオンカードに追加して、羽田空港のラウンジを始め、全国のイオンに設置されているイオンラウンジが使えます(飲み物、お菓子類、雑誌新聞閲覧等のサービス)。つまり、喫茶代がただです。
旅行保険の海外死亡・後遺障害3000万円、その他、入院、賠償責任、携帯品損害、救援者費用など、自動付帯、国内3000万円、傷害、入院など利用付帯。
特記すべきは、買い物保険(300万円)も普通のゴールドカードの補償は90日なのですが、倍の180日も付いています。高価なものや心配なものなど、イオンゴールドカードで買いたくなりますよね。
うっかりミスで落として壊しても、購入から半年も保証されるのですから。
電子マネーのワオンも付いています。もちろん、ワオンの使用でもポイントが貯まります。
使用料が無料のゴールドカードで、使用料が格安なゴールドカードより条件が良いゴールドカードなので、お誘いが届いた方は、申し込むことをお奨めします。
その他で欲しい方
その他の方で、この説明で欲しくなった方は、普通のイオンカードを持って下さい。ネットの情報では、年間100万円以上の使用実績、もしくは累計500万円の使用実績、もしくは年間80万円以上かつ使用回数120回、もしくはイオングループのみの利用が直近1年間で60万円以上、などなどで、ゴールドカードへの切り換え案内があるようです。
公共料金の支払もカードにしておくと、まあ、そのうち貯まると思います。
切り換えた後は、利用がなくても没収されることは無いようです。お奨めです。イオンカード(WAON一体型)