ファイナンス(Finance)

資金調達のことです。
特にファイナンスと言う表現を使うときは、新株の発行などの自己資本の調達を言います。

ファミリーファンド方式(ふぁみりーふぁんどほうしき)

複数のファンドが1つのマザーファンドに投資する方式のことを言います。

購入した投資信託が、株式や債券などを直接投資するのではなく、そのような運用をしている別の投資信託に投資をします。
投資家が直接購入する投資信託をベビーファンドと言い、このベビーファンドがその資金でマザーファンドを購入します。
親亀の上に小亀が乗っているイメージです。

これは同一の運用会社の投資信託を購入する場合の表現ですが、まったく別の運用会社の投資信託を購入する場合は、ファンド・オブ・ファンズ(FOF)と呼びます。

ファンダメンタルズ(Fundamentals)

国の経済の基礎的条件の様々なことを言います。ファンダメンタルと、単数形で表記、表現する場合も多いようです。

端的に言えば、基礎的な有り様というような意味です。

株式のことでは、テクニカルと対比して語られることが多いようです。
株価の動きをチャートなどのテクニカルな面を重視して投資するか、ファンダメンタルズ、つまり企業のPER、PBR、ROEなどを重視して投資するかという対比です。

もちろん、対比して語るようなものではなく、少なからず両方を見て投資をするわけですが、特にファンダメンタルズと言う場合は、指標的なものだけを差しません。
多くの投資家にとっては、企業の業績予想から始まり、研究開発体制や、広告のセンス、業界での位置、企業のスタンス、思惑など、包括的な数値化できないものを意味しているようです。

ファンダメンタルズ分析(ふぁんだめんたるずぶんせき)

企業の財務、経営、将来性などの企業の根本的な価値を分析して、現在の株価の割安感や割高感を見いだしたり、将来の株価の可能性を探ったりするものです。

業績展望やPERやROEなどの経営指標を参考にして分析していきますが、実際のところは、その企業(だけ)が持っている特徴をいかに見いだすかが大切になります。

しかし、株式のファンダメンタル分析というのは、実は企業分析だけではありません。
株式そのものの需給バランスを見ることが大切です。
むしろ、企業の様々な要因が、投資家の態度変容にどのような影響を与え、株式の需給にどのような影響を与えるかを見ることが最も重要になります。

最終的に株価を決めるのは需給です。
その需給を決めるのは人です。そして、人がいる環境の1つが経済状況で、そのなかに企業がいます。

ファンド(fund)

意味は、基金ですが、金融の世界では、投資信託のことです。
投資組合のことを言う場合もあります。

ファンドアナリスト(Fund analyst)

投資信託の分析や評価をする専門家です。
運用会社や証券会社などに在籍しています。

ファンドオブファンズ(Fund of funds)

複数の投資信託を合わせた投資信託です。
株や証券に投資する投資信託ではなくて、有望な投資信託に投資する投資信託です。

ファミリーファンド方式との違いは、自社のものだけに限定するか、他社のものにも投資するかです。
どちらかと言えば、ファミリーファンド方式は管理上マザーファンドとベビーファンドを分けているようなものですが、ファンドオブファンズは純粋に良いファンドを見つけてきて投資している感じのものです。

ファンドトラスト(Fund trust、指定金外信託)

信託銀行が投資家から資金を預かり、信託銀行の判断で株式や債券などに投資する金融商品です。
指定金外信託のことで、ファントラとも言います。

ファンドマネージャー(Fund manager)

投資信託の運用担当者。

投資信託の運用会社などに在籍して、実際に運用を任されている人です。
ほとんどの場合、様々なアナリストを経験してから、ファンドの運用を任されるようです。

ファンドラップ(Fund Wrap)

ファンドラップとは、ファンドで運用するラップ口座です。

ラップ口座とは、運用を任せる一任運用サービス口座です。
そのラップ口座に近いもので、投資信託で運用するように任せた口座です。

フィッシャー方程式(ふぃっしゃーほうていしき)

経済学者アービング・フィッシャー(Irving Fisher)が考案した実質金利と名目金利の関係を示した方程式のことです。

名目金利 = 実質金利 + 期待インフレ率

この式に於いて、名目金利が一定ならば、期待インフレ率が上がると、実質利子率が下がると言う関係を言っています。
また、期待インフレ率の変化が実質金利に影響を与え、名目金利の変化にも影響を及ぼす過程をフィッシャー効果と呼んでいます。

フィナンシャル・バイヤー(Financial buyer)

自社の経営戦略上で企業買収を行う買い手のことをストラテジック・バイヤーと言うのに対して、事業上の関連がなく、単に対象会社の解散価値や株価の割安度に注目する買収者のことをフィナンシャル・バイヤーと言います。

株式の少数を持った場合は、企業経営に関する提言をしたり、多数を持った場合は、経営に参加して立て直し、最終的には株式を売却してリターンを得ることを目的にしています。

プライベートエクイティ・ファンドのようなファンド形態が多いようです。

フィボナッチ(Fibonacci)

イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが発見した数列にフィボナッチ数列があります。

連続した2つの数を足して、その上の数になります。
0と1を足して、1で、1と1と足して、2で、1と2を足して3です。以下、続きます。

0、1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233、377、610、987、1597、2584、4181、6765・・・・・・・・

この数列です。
すると、どの数もその上位の数に対して0.618倍になり、下の数に対して1.618倍になります。

つまり、ご存じの神秘の黄金分割の比率になるのです。

このフィボナッチ数列を使って株価の節を計算します。
上げ相場の上値目処や、下げ相場の戻り値などが、フィボナッチで出てきます。

オカルトのような感じですが、欧米では盛んに利用されていて、流派も様々に存在するようです。
少し魔術的な世界ですが、宇宙の何かの法則のようなものがあれば、株価にも作用しているはずです。
そして、なぜか不思議にフィットすることもある、そう言う迷信以上のものがありますので、研究され、利用されています。

黄金分割比率を参照してください。

フィリップス曲線(Phillips curve)

イギリスの経済学者のアルバン・ウィリアム・フィリップスが発表した失業者とインフレ率の関係を示す曲線です。

横軸に失業率、縦軸にインフレ率を置いて、インフレーションと失業のトレードオフ関係が明らかに解るグラフです。
インフレが進むと、失業率は低くなり、インフレ率が低下すると、失業が増えます。

フィリップスが最初に発表したときは、失業率と賃金のグラフでしたが、インフレと置き換えると、その密接な関係が明らかになりました。

フィンテック(FinTech)

Finance(金融)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせたアメリカ発の造語で、金融テクノロジー関連のベンチャー企業やその技術を差して言います。

風説の流布(ふうせつのるふ)

相場変動を目的として、虚偽の情報を流すことを言い、金融商品取引法違反になります。包括規定であるため、合理的な根拠のない(事実であると明白に証明できない、噂があった、言っていた、有名な話、みんなが等の)情報なども同じです。

得た利益の没収、及び10年以下の懲役、若しくは1000万円以下の罰金が課せられます。投資等を業務で行う法人の使用人等であった場合は、本人だけでなく、その法人にも7億円以下の罰金刑が課せられます。

なお、相場変動を目的としていない場合は、風説の流布ではなく、偽計業務妨害罪や信用毀損罪などで罰せられます。

風説の流布にあたる可能性、又は、
その他の金融商品取引法違反の通報は、証券取引等監視委員会の通報窓口へ、→https://www.fsa.go.jp/sesc/watch/index.html

出来るだけ多くの人からの通報があった方が立件されやすいそうですので、疑惑のある場合は、こぞっての通報をお奨めいたします。

フェイル(Fail)

証券の引き渡しが履行されないこと。

フォワードガイダンス(Forward Guidance)

中央銀行が前もって、金融政策の将来の方向性について表明して、市場とのコンセンサスを取ること。
市場参加者の期待に働きかけて、政策が及ぼす影響を強めるのが狙いとされます。

深押し(ふかおし)

株価が下がることを押しと言いますが、さらに深く下がることを深押しと言います。

賦課方式(ふかほうしき)

年金の支払いを、その時々の今払っている人の年金の掛け金を充てること。
これに対して、掛け金を積み立てて将来の支払いに充てるものを積み立て方式と言います。

日本の年金は、賦課方式です。

復配(ふくはい)

業績不振などで、配当が出来なくなっていた企業が、配当を再開すること。

含み資産(ふくみしさん)

帳簿上に記載されている資産価値より、実際の価値が上回っている場合、その上回った部分を言います。
主に、不動産や保有株式が含み資産になりがちです。

含み資産が厖大にある場合、その評価が株価に織り込まれていない場合、株価は割安に放置されているとも言えます。

含み損益(ふくみそんえき)

購入した価格と、現在価格の差です。
利益になっていれば、含み益で、損失があれば含み損です。
実際に売却等をして、損益を確定しない限り、まだ含んでいる状態であり、利益にしても損失にしても、実現していません。

複利(ふくり)

利息を元本に組み入れて、次の利息の計算に入れることを複利と言います。

負債(ふさい)

貸借対照表の右側の貸方に記載されます。
純資産との合計が、総資産になります。また、負債というのは、他人資本になります。

支払期限が1年より短いか長いかで、通常は、流動負債と、固定負債に分けられます。

負債コスト(ふさいこすと)

負債に関わるコストです。

利息や債券の発行費用など。

負債比率(ふさいひりつ)

企業の負債に対する自己資本(株主資本)の比率、企業の債務支払能力を示す財務指標の一つです。
一般的に100%以下の企業は財務が安定していると言われています。

(他人資本÷自己資本)×100

節(ふし)

以前の高値や安値、長い間もみ合った値段など、重要な株価のポイントを節と言います。節目とも言います。

蓋(ふた)

買い注文の数に対して、売り注文の数が圧倒的に多い板があるときに、それを蓋と呼びます。

大量の買い注文が無ければ、それ以上値段が上がりませんし、それに怯んで買いの手も退きます。
そのような特定の意図を持って、売り注文を出している大口注文者がいる可能性もあります。
多くの場合、そう言う想定も考えて上を押さえるという意味で蓋と呼びます。

見せ板をご参照下さい。

不胎化介入(ふたいかかいにゅう)

外国為替市場への介入で、円を売ったり買ったりした場合に国債などの売り買いで相殺すること。

非不胎化介入を参照ください。

双子の赤字(ふたごのあかじ)

米国の財政収支と貿易収支の赤字のことを双子の赤字と言います。

普通株式(ふつうかぶしき)

流通している株式のほとんどがこの普通株式です。

中には、優先的に配当を受け取れるが、議決権の無い優先株などの特殊な株式もあります。

普通取引(ふつうとりひき)

当日決済取引発行日決済取引とは違う、普通の取引を言います。

普通分配金(ふつうぶんぱいきん)

投資信託の特別分配金ではない普通の分配金です。

物価(ぶっか)

物やサービスの料金を価格と言い、この価格の平均を物価と言います。
一般的な物価と言う意味で、一般物価とも言います。

物価指数(ぶっかしすう)

物価の変動を指数化したものです。

消費者物価指数や企業物価指数など様々なものがあります。

物価連動国債(ぶっかれんどうこくさい)

物価の上昇率に応じて元金が増える国債で、インフレに強い金融商品です。
ただし、額面より高い発行価格で購入した場合、物価の動き次第では元金が回収出来ない恐れもあります。

ブックビルディング方式(ぶっくびるでぃんぐほうしき)

新規公開株などの発行価格を決定する方式の1つで、投資家の需要に基づいて、新規公開株の発行価格を決定する方式のことです。
需要積上げ方式とも言います。

仮条件を投資家に提示して、その値段で投資家がどれくらい買いたいかという投資家のニーズを調べた後に、新株の価格決定を行ないます。
現在の主流な決定方式です。

ブックランナー(ぶっくらんなー)

株式などの売り出しの幹事で、投資家の需要などを調査するなど、販売面で調査、管理をします。

需要を見ながら配分を決めるなど、業務面の管理をする幹事をグローバルコーディネーターと言います。

物上担保債(ぶつじょうたんぽさい)

債券を発行する会社が保有する、土地、建物、設備、船舶、車両など、ある特定の物に、担保が付けられている債券のことです。

物色買い(ぶっしょくがい)

色々な銘柄から材料や割安性などを、個別に物色して、買うことです。

プットオプション(Put option)

オプション取引で、ある特定の値段で売る権利のことです。
この売る権利を、売ったり、買ったりします。

オプション取引を参照して下さい。

不出来(ふでき)

注文が成立しなかったことです。

取引が成立しないことを出来ずと言います。

浮動株(ふどうかぶ)

安定的に保有されておらず、市場で流通し、売買されている株式、又はその可能性のある株式です。

会社四季報の浮動株の基準は、1単元以上、50単元未満の株主が保有している株式を指します。

東証の浮動株の基準は、上位 10 位の大株主の保有株、自己株式、役員等の保有株、以外のものです。ただし、上位 10 位以内でも証券金融会社、決済機関のものは浮動株になります。

不成注文(ふなりちゅうもん)

特殊注文の一種で、指値注文が成立しなかったら、引けで成り行きに変更して成立させる条件注文のことです。

証券会社によってこの注文が可能です。

証券口座比較ページをご覧下さい。

踏み(ふみ)

信用取引で売建てていたものが、予想に反して値上がりしてしまったので、損失覚悟で買戻しすること。
踏まれたとも言います。

踏み上げ(ふみあげ)

踏みによって、さらに値上がりして、連続して踏みが起こる連鎖のことを踏み上げと言います。
逆日歩が付いた場合に起こりやすくなります。

プライベートエクイティファンド(Private Equity Fund)

機関投資家、年金基金、事業会社、個人等の投資家から資金を集め、上場していない企業の株式に投資し、その企業の成長や再生の支援を行い、株式価値を高めて、株式公開や第三者に売却をすることでキャピタルゲインを得ることを目的にしたファンドです。

プライマリーバランス(Primary balance、基礎的財政収支)

税収や税外収入(国債費を除く)と、歳出との収支のことです。
そのバランスが均衡していれば、借金に頼らない行政サービスをしているということを示します。しかし、赤字なら後々に借金が増えていることを示します。

プライムレート(Prime rate)

銀行の貸し出しの優良企業向けの優遇金利です。

短期プライムレート長期プライムレートを参照して下さい。

プラザ合意(ぷらざごうい)

1985年9月22日にニューヨークのプラザホテルで開かれた、G5(米国・日本・英国・西独・仏)の先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議での合意。
ドル高是正の取り決めが結ばれました。

要するに人為的なドル安誘導容認、協調介入で、この日から、大きく円高が進んでいきました。

この円高は、250円程度から、80円台までの歴史上かつて無い、異常な通貨切り上げに繋がって行くことになります。

また、円高不況是正のための低金利政策の過剰流動性が、バブル相場創出と、バブル崩壊への発端になり、失われた20年を招くことになります。

プラス成長(ぷらすせいちょう)

プラス成長とは、GDPが前年より成長することを意味します。

ブラックスワン理論(Black swan theory)

1697年にオーストラリアで黒い白鳥が発見されることに因む名付け。

予測しがたい事が起こると、非常に大きな混乱が生じるということを言っています。

フラッシュクラッシュ(Flash crash)

瞬間暴落のこと。

2010年5月6日にダウ平均が数分間で9%(約1000ドル)下落しました。
アルゴリズム取引などが原因と言われますが、これにより、このようなことをフラッシュクラッシュと言うようになりました。

フラット化(flattening)

通常、短期金利より長期金利のほうが高く、このカーブを示すイールドカーブは右肩上がりになりますが、この角度が小さくなることをフラット化と言います。この反対は、スティープ化です。

不良債権(ふりょうさいけん)

回収が著しく困難、または回収不能の債権を言います。
見込みで言いますが、減免、返済等の猶予をしているものも含みます。

ブル(Bull)

強気のことです。

強気を雄牛のブル(Bull)と言い、弱気を熊のベア(Bear)と言います。

雄牛は角を突き上げ、熊は前足を振り下げるので、それが相場の動きと言う事が良く言われます。
しかし、諸説色々あるようで、トレーダーの買いの手の動きが雄牛のその動きで、売りの手の動きが熊の動きと同じだからと言うものもあります。

闘牛に関するものなど、他にも諸説ありますが、単純に雄牛は強気のイメージで、熊は弱気のイメージだからかも知れません。
アニメなどに出てくる雄牛は常に興奮していて突進していますね。それに比べて熊は、気が弱いように画かれますね。

ブルは時々儲ける。ベアも時々儲ける。だがホッグだけは儲からない。

ウォール街の相場格言。

ブルは強気、ベアは弱気、ホッグは貪欲な豚のことです。
強気も弱気もそれぞれに儲けることが出来るが、欲深い者は儲からないという意味で、安く買いたいと思って買い損ね、高く売りたいと思って売り損ねる貪欲な態度を戒めています。

ブルを上場相場、ベアを下降相場、ホッグを地を這う相場とする解釈もあります。
ただし、hogは豚という意味ですが、派生して、欲しいものを取りすぎる人、利己的な人、がつがつ食べる人などの意味で使われる単語です。
また、英国では、豚一般をpig、食肉用の去勢した豚をhogと言います。

ブルーオーシャン(Blue Ocean)

W・チャン・キムとレネ・モボルニュが共同で書いたビジネス書「ブルー・オーシャン戦略」に登場する概念です。

競争の激しい既存市場をレッド・オーシャン(血みどろの戦いの赤い血の海)とし、競争のない未開拓市場であるブルー・オーシャン(競合のいない静かな青い海)を切り開くべきだとしています。

ブルーオーシャンとは、生まれていない市場です。又は何かの理由でほとんどが進出していない市場です。
また、既存市場でも、商品を差別化することで生まれます。

ブルーオーシャン戦略では、顧客にとっての高付加価値を低コスト、すなわち高利潤で提供することが可能とされています。

ブルーチップ(Blue Chip)

米国で優良株のことをブルーチップと言います。

語源は、カジノやポーカーで使われるチップのうち最高額のもののことからとも、牛の品評会で優良の牛が、青い布片を付けられたことからとも言われます。

プルーデントマンルール(Prudent-man Rule)

思慮深い投資家の原則と訳されます。
米国のERISA法(従業員退職所得保障法)で定められた年金基金の運用関係者が遵守すべき行動規範のことです。

機関投資家が資産運用するときに、自己の資産を運用するのと同様の慎重さをもって運用しなければならないというものです。

ブル・ベア型ファンド(ぶる・べあがたふぁんど)

基準となる指数の値上り幅以上に利益が出るように作られた投資信託をブル型と言い、基準となる指数の値下がり幅を上回る利益が出るように作られた投資信託をベア型と言います。

ブルマーケット(Bull Market)

相場の上昇が続いている強気の相場。

ブレークイーブンインフレ率(Break-even inflation rate)

期待インフレ率のこと。

普通国債と物価連動国債の流通利回りの差で見ています。
物価連動国債の利回りは、実質金利とほぼ言えます。
実質金利と長期金利の間には、理論的に、期待インフレ率 = 長期金利 − 実質金利で、計算できます。

ブレイクアウト(Break out)

過去の高値と安値などの抵抗線と支持線の間の往来相場などを抜けて、どちらかに大きく動くことを言います。

プレミアム(premium)

証券の世界では、オプション取引に於けるオプションの取得価格のことを言います。

ブローカー(Broker)

仲介人のこと。

有価証券の売買取引を仲介する人もしくは機関。
証券会社が注文を市場に取り次ぐ業務をブローカー業務と言います。

プロキシミティ(Proximity)

取引所のアクセスポイントが設置されたデータセンターに接続し、ネットワーク上の通信速度を更に短縮化、高速化を図り、より効率的な売買執行を可能とするものです。

アクセスポイントではなく、取引所のプライマリサイト内に接続機器を設置することをコロケーションと言います。

プログラム売買(ぷろぐらむばいばい)

決められた演算、条件分岐で売買を行うもので、コンピュータを使うものがほとんどです。
無数のバリエーションが存在します。
急激な変化などに強いですが、それがまた波乱要因になりがちです。

プロスペクト理論(ぷろすぺくとりろん)

行動経済学の理論の1つ。

人は、収益よりも損失の方に敏感に反応し、利益を得る場面ではリスク回避を優先し、損失を被っている場面では、大きなリスクを取るような投資判断をして、損失を可能な限り回避しようとする傾向があるという理論です。

つまり、利益が出ている場面では早く利食いしようとし、損失が出ている場面では、損切りは出来ず、損失を回避するために、ナンピンや塩漬けをしようとします。
うまくいけば良いのですが、そうで無い場合は、小さく儲け、大きく損をすると言う事を繰り返しがちです。

行動経済学を参照してください。

ブロックチェーン(Block Chain)

ネットワークにまたがる分散型帳簿のような認証システムのことです。
中央管理機関が存在せず、有志の参加者で監視し合うようなシステムですので、改ざんや破壊がほとんど不可能です。

トランザクション(取引)をひとつにまとめた記録や処理をブロックと言います。
このブロックを次々とチェーンのように繋げたものをブロックチェーンと言います。鎖状に繋がっていて、それぞれが連帯していますので、改ざんする場合、すべてを変更しないと矛盾が出てしまいますので、安全性が保たれます。

現在、非常に注目されています。ビットコインの基幹になった技術です。

ビットコインも参照してください。

プロフィットファクター(Profit Factor)

PFとも略します。

利益が損失の何倍出ているかと言うことです。
獲得した総利益を総損失で割ります。

システムトレードの優劣を評価するためによく使います。

プロポーザル方式(ぷろぽーざるほうしき)

社債の発行方式の一つで、proposalは企画、提案の意味です。

複数の引受幹事会社に表面利率や発行価格などの条件を提案させて、条件の良いところを選ぶ方式です。

プロ向けファンド(ぷろむけふぁんど)

機関投資家向けのファンドです。

しかし、一人でもプロが購入していれば、プロ向けと称することが出来たため、実際には一般個人への販売宣伝に利用され、トラブルが絶えませんでした。
平成26年以降では、購入者を金融資産1億円以上に限定していますが、どこまで改善されたかは、今後の状況を見る必要があるかも知れません。

分割(ぶんかつ)

株式分割を参照してください。

分割売買(ぶんかつばいばい)

売買法の1つ。株式の売買をするにあたって、一度に行わず、日柄を置いて何度かに分けて売買することを言います。
売る場合に上がるにしたがって徐々に売っていく売り上がりなども分轄売買です。
買う場合は、難平と似ていますが、仕方なくする事ではなく、始めから計画的であることが難平との違いです。

分散投資(ぶんさんとうし)

投資対象や投資条件を様々に分散して、リスクを回避しようとする投資方法。財産三分法など。

具体的には、投資対象を分散して、投資時期も分散します。

分売(ぶんばい)

立会外分売を参照して下さい。

分配型(ぶんぱいがた)

一定期間の決算のたびに収益を分配する投資信託。

資金効率と、税制の面で不利になりますが、毎月分配型など人気があります。

分別管理(ぶんべつかんり)

証券会社の自己資金と、顧客の預かり資金と分けて管理すること。
証券会社で管理するではなく、第三者機関(信託銀行等)に委託して行われます。
法律で義務づけられるようになりました。

分離課税(ぶんりかぜい)

他の所得と分けて税金の計算をして納税すること。
総合課税になる分野と、分離課税になる分野があります。

相続税や譲渡益税などが分離課税です。

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