少し今日は気迷いながら、日本マイクロニクス(6871)について、

優待銘柄ではありません。そして、当サイトの特長の1つであるリスクを可能な限り排除するということからも逸脱します。

現在、6740円、予想PER60倍ほどになります。割高です。70万円ほどの投資になります。

半導体検査機器のプローブカードの世界的メーカーです。これについては割愛します。

グエラテクノロジー株式会社が特許を取得している画期的な二次電池の生産技術を共同で開発したとしています。先の電池展に現物を出展し、注目を浴びました。

もし、これが本物であれば、従来の電池を一気に陳腐化させる技術です。現在、評価用サンプル配布の準備中です。この電池の名称はバテナイスと言います。

特長としては、

  • 材料は不燃性、充放電で発熱などがない高い安全性。有害物質も使用しません。
  • 長寿命。充電回数1万回でもほとんど、劣化がありません。
  • 出力密度は従来の電池の倍以上、非常に急速な充放電ができます。
  • 薄いシート形状、重層することで、電圧を高めることが出来、また色々な形状の機器に組み込めます。

現在生産目標とされている性能は以下です。

  • 出力電圧1.5V(重層することで高電圧化可能)
  • 出力密度8000W/L(化学電池の10倍以上)
  • エネルギー密度500Wh/L(高性能型リチウム電池なみ)
  • サイクル寿命10万回(現在は1万回とアナウンス)
  • 使用温度範囲-25~85℃

散文的に説明しますと、従来の充電池は、化学反応を利用して、電池をため込みます。ため込むと言いましても、電気によって化学反応を起こさせ、反対の化学反応を起こすことによって、電気を取り出します。

このバテナイスは、酸化物半導体の中のバンドギャップの中に電気を閉じ込めて蓄電します。バントギャップというのは、半導体の電子を通さない部分です。(半導体はバンドギャップがあることでそれを制御し、スイッチをオンオフできます。CPUが動く原理です)

画期的な技術革新です。まるで不揮発性のメモリーに情報を記録するような形で、電子を記録(蓄積)出来、取り出せます。

当方、30年以上の株式投資の経験で、上場会社が画期的な新製品開発をしたとして、詐欺をはたらき、創業者や大株主の株の売り抜けに使った事例の数々を見てきました。

しかし、本業好調、世界的なトップシェアを持っているメーカーがそのようなことをする必要性は無いと思います。

生産コストを含め、詳細な性能はまだ開示されてません。思惑で13000円以上の高値をいったん付け、現在、株価は、先の急落から立ち直っているところで、実際の評価用サンプルが出荷されるのを待っている状態です。

当サイトの掲載基準からは外れますが、事の重要性に鑑み、参考として掲載をします。現在は電池の性能が各機器の進歩を阻んでいますので、優秀な電池があれば、色々なものが一変する可能性があります。電気自動車も実用物となってきます。

株価も上伸、将来的に会社も高い成長をする可能性もありますが、主旨と違いますので、準参考銘柄といたします。当サイトの見解は、余裕があれば夢を託すのも可です。

日本マイクロニクスの現在の株価はこちら

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